いちごがこんなに食育になるなんて!ぜひ小さい子どもと育てよう

果物

我が家には1歳半の娘がいます。

彼女はとにかくいちごが大好き。

そんな彼女が、いちごの成長を毎日楽しみにしている姿はとってもかわいい!

正直、1歳半には何もわからないだろうな、なんて思っていたのですが・・・実際に育て始めたら、いいことばっかりでした!!

今回は、そんな小さなお子さんのいる家庭でいちごの苗を育てるメリットをご紹介します!

スポンサーリンク

我が家のいちごの苗との出会い

ぼんやりと、ベランダガーデン作りたいな、と思っていた春。

ホームセンターを見て回っていたら、いちごの苗がたくさん並んでいました。

いちごの種類もたくさんあって、どれが一番いいのかなんてわからない!

もちろん育て方もわかりませんw

でも、娘が大好きないちご。自分の家のベランダで収穫できたらどんなに素敵だろう・・・。

そんな憧れだけで、1苗購入していました。

そして、とりあえずわからないなりに、いちご用の土と書かれた土を購入して帰りましたw

いちごの苗についての基礎知識

そんな初心者の私だったので、帰ってから色々と調べました。

そもそも、いちごは一年草なのか多年草なのか。(冬を越して次の年も収穫できるのか?)

4月くらいに購入した苗で、いちごは収穫できるのか

そして、基本的な育て方を調べてからプランターに植え付けることにしました。

いちごは一年草?多年草?

まず、いちごの苗は来年もいちごを収穫できるのか?

お得さを考えてしまう主婦な私。できれば、長くいちごを楽しみたいじゃないですか!

調べた所、いちごはバラ科の多年草とのことでした。
しかも、ランナーといわれるツルがのびてきて、それから新しい苗ができるらしい・・・。

それなら、横長のプランターの真ん中に育てれば、来年は両端に?!とやましい心で真ん中に植えてみましたw

4月に購入した苗でいちごは収穫できるのか

購入した苗には、すでに花と実がついていました

なので、どんなに失敗してもこのついている実は食べられるだろう、と思って購入しましたw

ついていたのは、3個位の実で、花はいくつかこれから咲きそうなものもちらほら。

そして、5月中旬の今現在、10個くらいのいちごを娘は収穫して食べています!

今のところ大成功。

おいしそうな真っ赤ないちごができています。

買った苗「よつぼし」はとってもおいしい!

たまたまなのですが、「よつぼし」という種類のいちごの苗を購入しました。

甘味、酸味、風味が揃っているといううたい文句が書いてあったのでw

実際、娘も大好きな味のいちごができています。

全て娘に食べられているので、ほんのひとかじりしか味見してませんがw

実際甘くておいしいいちごでした。

しかも、初心者の私でも育てられているので、だいぶ育てやすい品種なのかな、と思っています。

いちごのチェックが娘の日課に!

1歳半の娘はベランダに出るのが大好きです。

なぜなら、いちごが赤くなっていないか毎日チェックしないといけないからw

いっちー
いっちー

いちご!(つんつん)

いっちーママ
いっちーママ

もう食べていいか、後でパパに聞いてごらん!
真っ赤でおいしそうだねぇ。

こんな会話を毎日のようにしております。

食べていいかの最終判断は、なぜかパパに仰ぐことになっていますw

パパのOKが出たら、大好きないちごを収穫できます。

勝手にいちごをとっちゃったりしない?

赤くなっていても、あと少し熟したほうがおいしいだろうな、と思うときがあります。

そんなとき、1歳半の娘ががまんして待てるだろうか・・・

すごく不安でした。

勝手に収穫して食べだすのでは、とw

しかし。意外にもちゃんといいつけを守って、優しく触るだけで無理やり引っ張ったり、食べようとはしませんでした。

なんと!大好きないちごを前に我慢ができるとは!

いっちー
いっちー

おいしいいちごを食べたほうがいいもんね!

と思っているかどうかはわかりませんが、ちゃんといいよ、と言われるのを待っています。

健気!かわいい!

「大切ないちご」という気持ちが芽生えた!

我が家の家庭菜園のいちごは1苗しかないので、だいたい実ができても1つだけ。

今まで大好きないちごはぱくっと一口で食べてしまっていたのに、いちごを育てるようになってからは食べ方にも変化が!

もちろん収穫から一緒に見ているので(まだはさみは使えないので、親が切っています)大切ないちご、という認識はばっちり。

食べるときも、ぱくっ、と食べずにゆっくり、味わいながら食べるようになりました。

というより、ちびちびかじる食べ方なので、手がしっかりいちごの匂いになるので困りものなのですがw

自分にとって、大切ないちご、という気持ちがしっかり芽生えているのを感じられて感動です。

これぞ、食育!と思ったできごとでした。

毎日収穫を楽しみにしているなら季節ごとに色々育てたい!

やっぱり、毎日楽しみに苗をのぞきこむ姿はかわいらしいので、季節ごとにそういった植物があればいいな、と思いました。

特に娘が大好きなものであれば、より一層興味ももってくれそうなので。

そこで、夏はミニトマトに挑戦です!

トマトが大好きな娘なので、これもまた毎日楽しみにしてくれるのではないかと、今から親の私も楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました