西向きなマンションのベランダで育てているスイートバジル。
だいぶ5月後半には混み合ってきたので、摘心をしてみました。
前回の記事:バジルの摘心 ちょっと間引くつもりがけっこう採れた
その結果、25gくらいのバジルが収穫できたので、バジル塩を作ってみました!
レシピというほどのこともないですが、作り方も併せてご紹介しますね。
初めて摘心したバジルはこんな感じでした

前回もご紹介しましたが、摘心できそうなところをちょきん、と切ったら、25gのバジルが採れました。
せっかくの収穫したてな生バジル。冷凍すると風味が落ちるので、できればこのまま活用したいですよね。
でも、ちょこっと食べるには少し多め。
かといって、ジェノベーゼソースにするには少ない・・・。
そこで、かねてからやりたかった塩バジルを作ってみることにしました!
(結果的に半分くらいしかバジル塩にはできず、残り半分はバジルパンにしてみました)
まずは生バジルを洗って少し乾燥させて準備
とりあえず、加工前の準備として洗って乾かします。

私は、さっと洗ってバットの上にキッチンペーパーを敷いてその上に並べておきました。
急ぐ場合は、上からそっとキッチンペーパーで抑えてあげるとすぐに乾くと思います。
乾いたあとはバジル塩は数分でできます!
作り方のレシピというほどのものでもありませんが、一応ご紹介。
バジル塩を作るために用意するもの
(かっこの中は、我が家で使った瓶のサイズの場合の目安量です)
- 瓶容器:1個(満水時265ml程度の容器の場合)
- バジル:適量(10gくらい入れました)
- 塩(粗塩でもなんでも):入るだけ(確か、100gくらいは入りました)
バジル塩の作り方
バジルが乾いたら、茎から葉をそっと手でちぎります。
そして、消毒した瓶に塩を入れて・・・

その上から生バジルを数枚入れて・・・

この上にまた塩を入れて、バジルを入れて・・・を繰り返すだけ!
生バジルの塩漬けみたいな感じでしょうかw

こんな感じにすればOK!
横から見ると、こういった塩とバジルのサンドになっています。

あ~ら簡単。
後は、蓋をしめて冷蔵庫へGO!
これから夏になるので一応我が家は冷蔵庫に入れて保存します。常温保存の場合は、もっと少なめにしてすぐに使い切るほうが安心ですね。

セリアの100円のガラス瓶に入れております。
ガラスなので、煮沸消毒もできて便利。
詰めている作業中からすでにとってもバジルのいい匂い!
これで、2、3日放置すると、お塩にバジルのいい香りが移るみたい。
バジル塩ってどのくらいもつの?!
調べた所、1年くらい保存利用できるらしい。
もちろん、塩漬けになっているバジルの葉っぱも食べられますし、香りが移ったお塩も使えます。
なんて便利な保存食!
ちなみに我が家は、バジルの葉っぱを保存するという意味合いよりも、いい香りの移った塩を目当てに作りました。
バジルの香りがする塩なら、なんでも料理に使えそうじゃないですか!
バジル塩を使って作りたいのはこんなレシピ
まずは、ふかしたじゃがいもにかけて食べたい!
バジルの風味が絶対にきいてて美味しい・・・。
あとは、パスタも美味しいし、鶏ハムにかけても美味しそう。
中のバジルの葉っぱを使うなら、鶏むね肉に挟んでナゲットみたいにしても美味しそう!
すでに食べたくてしょうがないw
パエリアに入れる塩をこれにしても爽やかで美味しそう・・・。
これは色々と試してみなくては。おいしい使い方があったらまたご紹介しますね。
そして、我が家がさっそくこのバジル塩を使った方法は・・・
サラダ!
なんの変哲もない使い方ですが、これがけっこう美味しいのでおすすめ。
普通のグリーンサラダに、このバジル塩をちょこっとかけて。
オリーブオイルをくるりとかけたら出来上がり!
単なる塩とオリーブのサラダなのに、ふわっと香るバジルの匂いがたまらない・・・。

あい!(私も!)

ごめんね・・・塩分濃すぎるからこれはまた今度だね。
今度のお休みに、オムレツに入れて朝ごはんに出してあげるから、待っててね。

むきゃーーーーー!(怒)
魔のイヤイヤ期がすぐそこに来ていそうな、そんな雰囲気のいっちー。
かなりお怒りです(泣)
でも、すぐにご機嫌は戻してもらえました。
なぜなら、余ったバジルで生バジルパンを焼いたから!
これは1歳の娘も食べられるパンなので、焼きたてを献上してすぐに笑顔になりましたw
バジルパンについてはまた次の記事でご紹介しますね。
今回は、バジル塩の作り方でした!
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